ああ 空は何も変わらず そこにいた

​​L’Arc~en~CielとLUNA SEAを愛するアラフォー既婚男性。所謂、大企業の総務部で働いているが給料も良くないので節約という名のドケチと会社の福利厚生を使い尽くす事に夢中。結果、30歳で1,000万円の貯金を成し遂げました。但し、好きなコトやモノに対してはケチらないので楽しいドケチライフを実践中。

就職活動はいつから始めるべきか?

 今回の記事はWixで書いたものをそのままコピペしたものです。その為、年が明けてとか時系列的におかしな事書いていますがご了承下さい。
 
 今日も残業はそこそこに帰りました。年が明けて、今大学3年生の皆さんは、就職活動を意識し始めている事と思います。
 
 それで、ふとYahooで就職活動と検索したら、上記のタイトルのサイトを見付けたので(内容は見ていません)私なりに就職活動に関して書いてみたいと思います。
 
 まず、前提として私は就職活動に失敗しています。だからこそ、偶然この記事を読んだ人には絶対に失敗して欲しくないのです。
 
 前回の記事で自分の経歴を書いたのですが私の場合就職活動の失敗の原因は、そもそも大学の入学にあります。実は、私は高校時代から特に行きたい大学・学部等全くなく、将来やってみたい仕事というのも、楽して大金が稼げれば、という感じでした…。結果として、大学は偏差値的には60を超えていて、世間的に悪いとは言われない大学に入る事になったのですが、入ってからが地獄でしたね。講義に出てもつまらない、かといってサークルやバイトに燃える訳でもなく、何となく過ごしている感じ。
 
 そして、大学3年生の今の時期になって、皆周囲が自己分析を始めたり、合同説明会に行きだす中、どちらも行わないで、春頃に適当に受けて受かった会社に入り、3ヶ月で辞めると(笑)。
 
 私が入った会社は概念的には所謂大企業というものだったのですが、今居る会社は超大企業というか、日本国民なら皆知っている会社なので、比べてるのもアレなのですが…。
 
 まず、ここで一つ言いたいことがあります。それは、入るなら大企業、しかも東証一部上場企業、出来ればTVCMをバンバンうっているような会社に入るべしという事です。
 
 よく、大きな会社に入ると、組織の歯車になるだけで、若い内に仕事を任せてもらえないという話を聞きます。けど、私の考えからすると、若い内は仕事も大切だけど自分の時間を持つ事も大切という事です。そして、中小企業から大企業に転職をするのは基本的に難しいという事です。実は私は2回の転職で、1回目は2社内定をもらって、蹴った方は大企業だった、そして、2回目の転職も超大企業に入れたのですが、両親、親戚、知人皆に奇跡的と言われました。それくらい、小→大という転職は難しいと思います。
 
 ここまで書いて、重要な事があります。それは、今この記事を読んでいる方が大学3年生か、そうでないかという事です。
 
・やりたい事や目標が明確な大学3年生の方
 もし大学3年生で、自分のやりたい事がきちんと見極められていて、資格やTOEICを取っていたりする方は、頑張って下さい。特に私から何も言う事は御座いません(笑)。
 
・大学1、2年生の方
 大学1、2年生の方は、早目にやりたい事を見付けて下さい。早ければ早いほどいいです。そして、見付かったら即行動に起こして下さい。例えば、入りたい業界が見付かったら、その業界でアルバイト、もしくはインターン出来ないか探して下さい。営業は嫌だから、事務系の仕事をしたいなと思ったら、簿記を取ったりするのもいいですね。兎に角、行動に移す事です。
 
・私と同じ感じの大学3年生の方 
 そして、もし大学3年生で、目標とかやりたい事がなく、今迄の大学生活で何もなしえていない方…。私のように取り敢えず就職して、何年後かに自分に合った業界や会社に転職するのもありでしょう。ただ、先程も書きましたが、小さい企業から大きい企業に移るのは簡単ではありません。そこで、私がよく親戚の子や後輩に話すのが、モラトリアムの延長です。分かりやすく言えば、意図的に留年する事です。その間にやりたい事を見付けて行動に移す事です。海外留学なんかもいいかもしれませんね。ただ、これらの事にはデメリットも付き纏います。それは、金銭ですね。同い年の人間は、その間に社会に出て額面にして1年で300万円~は稼ぐ訳ですし。それに、資格を取ろうとダブルスクールに行くにしろ、海外留学するにしろお金は掛かります。
 
 けど、私の考えとしては、人生って60・70・80歳の時を考えた方がいいと思います。自分に合わない会社に入って、ストレスになって、うつ病になって働けなくなる可能性と天秤に掛けたら、どちらがいいかは読んだ人それぞれです。けど、私自身の経験から、もし悩んでいる人がいたら、焦らないでと声を掛けますね。何故なら、私も結構うつ病ギリギリのところまでいったから…。