ああ 空は何も変わらず そこにいた

​​L’Arc~en~CielとLUNA SEAを愛するアラフォー既婚男性。所謂、大企業の総務部で働いているが給料も良くないので節約という名のドケチと会社の福利厚生を使い尽くす事に夢中。結果、30歳で1,000万円の貯金を成し遂げました。但し、好きなコトやモノに対してはケチらないので楽しいドケチライフを実践中。

いつから中華製品は侮れなくなったのか

 少しずつ春めいてきたこの頃ですが、くしゃみをよくしており、これが花粉によるものなのか風邪なのか判断が付かないで困っています。最近は、秋の草花でも花粉症になる事もあるらしくて、アレルギーって難しいなとつくづく感じます。
 
 私はスマホiPhoneを使っているのですが、パソコンは国産です。音楽携帯プレイヤーは、Hidizsというメーカーの物を使っています。これが音が良く、小型で物凄く気に入っているのですが、この記事を読んだ方の9割、いや99%の人が聞いた事のないメーカーだと思います。私も買うに当たってネットサーフィンして知るまで聞いた事がなかったです。
 
 結論から言いますと、中国の新興メーカーらしいのですが、中国製品というと10年程前はすぐ爆発するとネタにされて、馬鹿にされていましたが、ここ5年ほどは、物凄い勢いで発展したと言えると思います。特にスマホ、それに付随する分野では日本は負けているかもしれませんね。
 
 私も昔は中華製品は安かろう悪かろうという認識だったのですが、ある事からその認識を改めました。それが、イヤホンの購入です。
 
 
 そのイヤホンを作っているのは、Xiaomiという会社です。日本には支社・支店がないですし、 https://www.recordchina.co.jp/b191642-s0-c30-d0045.html このような事件(?)もあったので、もしかしたら日本市場に興味がないのかもしれませんね。
 
 この事件の事は今は置いておいて、当時使っていたイヤホン(某国内メーカーの安物)は音は悪くなかったのですが1年くらい使っているとケーブル部分が断線してしまって、気に入っていた事もあり2回続けて同じものを使っていたのですが、ケーブルが丈夫なものに変えようと思い色々調べた結果、
 
音、値段、丈夫なケーブル
 
の3つの条件で合致したのがこのイヤホンでした。値段は2,000円にしては悪くない感じでケーブルが丈夫で未だに(2019年2月24日の段階で)断線していません。とはいうものの使っている途中でワイヤレスイヤホンの使用がメインになったので以前の物と全く同じ比較は出来ませんが、それでもすぐ壊れるという事はありませんでした。
 
 これをきっかけに、TTPOD、そして上記のHidizsと中華製品を使ってみましたが、どちらも買ってすぐに壊れる事もないですし、クオリティ的にも問題を感じません。
 
 近年では、スマホ業界でファーウェイやOPPOが有名になりつつありますし、「中国だから」と下に見てばかりいないで、学ぶところは学んでいかないと日本のものづくりは衰退していくのではないでしょうか…。消費者からすると安くていいものが手に入るのは有り難いですが、これからどれくらいの中国メーカーが日本に参入してくるのか予測もつきませんね。